地(知)の拠点として
沖縄県は、東西1,000km、南北400kmの海域に点在する島嶼県です。
島嶼地域固有の課題である学び直しの機会へのアクセスの不便さや低所得水準など、空間的・時間的・経済的な制約を有しており、地域の再生・活性化を担う人材の養成が急務となっています。
琉球大学では、沖縄県とのラウンドテーブルにより様々なプログラムを開発し、これらの課題を克服し、新たな人材に求められる能力を強化していくため、以下の取組を協働で進めていきます。
◯「能力強化プログラム」の開発・実施
◯「学びの高度化プログラム」の開発・実施
◯「学び直し充実強化プログラム」の開発・実施
本事業では、これらの取組により「地域の再生・活性化を担う新たな人材の養成」、「教育カリキュラムの改革及び教育・研究・社会貢献機能の強化による大学改革の推進」、「地域の学びのコミュニティの形成」を目指します。
また、地域ニーズに沿って、琉大サテライトの設置(3年間で9ヶ所)やICTを活用した学習環境の整備、コンテンツの作成により、学生・地域住民・教員参加型による講座等の充実・強化を図ってまいります。
「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業概要図
学内実施体制
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