平成26年度「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業成果報告会を開催しました。
2015.05.28
「琉球大学から知の地域貢献を考える」
平成26年度「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業成果報告会を開催
琉大コミュニティキャンパス事業本部では、平成27年4月28日に本学地域創生総合研究棟1階の多目的室において、平成26年度「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業成果報告会を開催しました。
本報告会は、主に学内の教職員及びRCC事業外部評価委員会委員を対象に実施したもので、これまでの成果をまずは、学内において、しっかりと情報共有することと、全学的な取組となるよう、横の繋がりをしっかりと構築することを目的として、開催しました。
本報告会では、冒頭に、外間登美子(地域国際連携担当理事・副学長)氏から、挨拶が行われ、続いてRCC事業本部特命助教の山田美都雄氏から、「本学の大学COC事業の推進状況」について報告が行われました。
その後、本事業の取組の一環である「地域志向教育推進プロジェクト」及び「地域志向プロジェクト」の各プロジェクトから、3事例づつの報告があり、法文学部准教授の大浜郁子氏の「琉球史概論Ⅱにおける実践」の事例発表後、「得られた成果を今後の展開にどのように活かしていくのか」との会場からの質問もあり、活発な事例報告となりました。
また、6つのプロジェクトの事例報告の後、RCC事業本部特命准教授の宮里大八氏から、総括及び今後の事業展開について報告が行われ、最後に、RCC事業本部長の下地芳郎氏から閉会の挨拶があり、終了しました。
本報告会は、会場が満席となるなど、多くの方々に参加いただき、実り多い成果報告会となりました。
次回の開催は、学内外にも広く参加を呼びかけ、県外の先進事例の報告や会場からの意見も取り入れられるようなシンポジウム形式での開催を予定しています。
【外間理事よる開会の挨拶】
【下地本部長による閉会の挨拶】
【背戸教授による知のふるさと納税事業の説明】