看板上掲式を開催「琉大コミュニティキャンパス事業本部(RCC事業本部)」
2014.02.17
琉球大学では、2月4日(火)に大城肇学長、外間登美子理事・副学長(地域国際連携担当)、下地芳郎RCC事業本部長・学長補佐(社会連携担当)、他関係者の出席の下、琉大コミュニティキャンパス事業本部(RCC事業本部)の看板上掲式を大学本部棟1階の同本部事務局前で執り行いました。
RCC事業本部は、今年度、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」に採択された「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業を推進する組織として立ち上げたもので、今後RCC事業本部を中心とし、沖縄県や市町村等との連携体制による協働を通して、地域のための大学、地域を志向した大学として全学的に取り組むこととしております。
本事業では、平成25年度から平成29年度の5年間かけて
① 自治体等の人材に強く求められる政策形成能力の向上等の「能力強化プログラム」の開発
② 学内の教育カリキュラムの充実を図るための「学びの高度化プログラム」の開発
③ サテライトキャンパスの設置等による「学び直し充実強化プログラム」の開発
などを行い、地域の再生・活性化を担う新たな人材の養成、教育カリキュラムの改革及び教育・研究・社会貢献機能の強化による大学改革の推進、地域の学びのコミュニティの形成を目指します。
式典では、大城学長、外間理事・副学長、下地RCC事業本部長の3名による看板の上掲後、大城学長からRCC事業本部員への激励の挨拶がありました。
RCC事業本部の事務局の環境も整い、本部員は気持ちを新たにし、事業を進めることとなりました。