琉球大学自治体職員向けセミナー『地域を経営する? 市民と取り組む経営サイクル』を開催します!
2015.02.10
琉球大学 地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)
「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)事業」
自治体職員向け政策形成能力セミナー
『地域を経営する? 市民と取り組む経営サイクル』
日 時:平成27年3月3日(火) 14:00~16:00
本会場:琉球大学生涯学習教育研究センター3階 301講義室 (放送大学がある地域国際学習センター棟の3階)
サテライト会場:琉球大学サテライト宮古島キャンパス(宮古島市中央公民館) 宮古島市平良下里315
琉球大学サテライト石垣キャンパス(石垣市立図書館) 石垣市浜崎町1-1
※本会場からサテライト会場へLIVE配信します。質疑応答可。
講 師:琉球大学教育学部 教授 島袋純
対象者:地方自治体職員、地方自治体関係団体職員、地方自治に関心がある県民、
公務員を目指す学生 など
参加費:無 料
詳細はこちら→ 編集版 琉球大学自治体職員向けセミナー(チラシ)
【大学教員(常勤)対象】平成27年度前期授業科目経費支援募集
2015.01.30
↓申請書はこちらから ↓
JAXA宇宙飛行士若田光一ミッション報告会が開催されました。
2014.12.08
「JAXA宇宙飛行士若田光一ミッション報告会」
本学、西原町及び西原町商工会は、11月2日(日)に西原町さわふじ未来ホールにおいて、JAXA宇宙飛行士 若田光一 ミッション報告会を開催しました。
本報告会は、本年8月に本学、西原町及び西原町商工会が包括連携協定を締結し、3者による共同事業として開催したもので、JAXAの協力を得て実現しました。次世代を担う子供達と世界で活躍する宇宙飛行士とが接する機会を通じて、子供たちに夢と希望を与えるとともに、沖縄におけるエネルギー問題や環境問題について、皆で考える機会を設けることを趣旨としたものです。
また、本報告会は、主会場を西原町さわふじ未来ホールとし、サテライト会場として、琉球大学サテライトキャンパスの宮古島キャンパスと石垣キャンパスにも、インターネットによる双方向での配信を行いました。さらに、USTREMによるインターネット配信も併せて行いました。
主催者である本学の大城肇学長による開会の挨拶の後、第1部では若田光一宇宙飛行士から、昨年11月から本年5月までの188日間における国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在のミッションの報告がありました。
主会場及びサテライトキャンパスに参加した小中高校生及びその保護者535人が若田宇宙飛行士の説明に熱心に耳を傾けていました。
【大城学長による開会の挨拶】
【ミッション報告の様子】
【報告する若田宇宙飛行士】
その後の質問コーナーでは、主会場及びサテライト会場の参加者から若田宇宙飛行士に対して活発な質問があり、石垣キャンパスから「宇宙人は本当にいるのですか」の質問により、会場を沸かせていました。
また、第2部では、本学教育学部の清水洋一教授をファシリテーターとして、エネルギー・環境問題について皆で考えてみよう!をテーマに若田宇宙飛行士と、午前中に開催した工作教室に参加した小中高校生の代表5人によるトークセッションを行いました。
トークセッションでは、午前中に行われた工作の成果発表と併せて沖縄におけるエネルギー問題や環境問題を踏まえ、私たちが何をすべきか、何ができるのかを議論しました。
【石垣キャンパスからの質問を受ける様子】
【第2部の様子(清水教授による説明)】
第2部の最後では、若田宇宙飛行士から、沖縄の子供たちに、「世の中には宇宙だけではなく、すばらしい事がいっぱいある。皆さん一人一人が輝くすばらしい力を持っていて、目標を持って、がんばり夢をつかんでもらいたい。また、この沖縄の地からも宇宙関係に携われる仲間が出てきてもらいたい」とのメッセージをいただきました。
最後に、主催者の西原町の上間町長から閉会の挨拶があり、ミッション報告会は終了しました。
また、本ミッション報告会前の午前の部では、小中高校生を対象とした工作教室を行い、再生可能エネルギーやエネルギーの変換について工作と実験を通して学び、参加した多くの小中高校生が真剣に取り組んでいました。
【上間町長による閉会の挨拶】
【午前の部(工作教室の様子)】
工作に真剣に取り組む中学生
小学生による実験の様子
高校生による実験の様子