10/10より、千葉商科大学のThe University DINING（学生食堂）にて、沖縄フェアが始まりました。この企画は、「経済産業省　産学連携サービス経営人材育成事業」にて、2年連続採択となった本学と千葉商科大学が連携し、千葉商科大学からは、Bureau Student Manager（全学部の学部生で構成される組織）・サービス創造学部生が、本学からは、観光産業科学部の学生が参加し、一緒に企画・運営しているものです。

本学では、メニュー提案、お勧めのスポット、お土産、写真、面白いうちなーぐちの提供、協力機関の紹介などを担当しました。

沖縄フェア初日、千葉商科大学を訪問しました。

元々、とてもおしゃれなカフェテリアという雰囲気のある、千葉商科大学のThe University DINING(学生食堂)が、音楽も飾り付けも沖縄カラーに染まり、どことなくゆったりとした「うちなーたいむ」が流れていました。千葉商科大学のThe University DININGは、学生だけでなく、ご近所の方々もランチやお茶をしに訪れる場所となっており、本日も、学生だけでなく、お子さま連れのファミリーや、ご近所さんを誘ってこられたシニアのグループ、企画に参加した学生のご両親などで賑わっていました。

初日のランチのメインはラフテーでしたが、13時前には完売していました。今後、日替わりで、タコライス、ゴーヤーチャンプルー、もずく天丼なども登場するということでした。参加した本学学生もラフテー、もずく酢、ドラゴンフルーツなどを食し、シェフと意見交換を行いました。

物産展では、沖縄独特の物について、千葉商科大学の学生が商品の特徴を、本学の学生が食べ方や調理の仕方などを説明するという連携プレーもあり、完売する商品も多くありました。

The University DINING内に置かれている沖縄のパンフレットをご覧になっていたご夫婦が、沖縄旅行を計画しているというので、お勧めスポットをお伝えする沖縄アピールもしっかりと行ってきました。千葉の皆様に沖縄を満喫していただける沖縄フェア、17日まで開催中です。

この沖縄フェアを通じて、本学の学生は、地元沖縄を振り返り、沖縄では当たり前になっていることが、県外の方には新鮮でそこがアピールポイントになるということや、文化を伝えることのむずかしさを学び、千葉商科大学の学生の準備の大変さなどを知り、刺激を受けたことと思います。

 

沖縄フェア概要

■日程
期間:10月10日(月)～10月17日(月)
時間:学食(月～土)11:30～14:00　　物産展(月～金)10:00～17:00、(土)10:00～15:00
※どなたでもご利用いただけます。
※日曜は休業日となります。

■メニュー

【小鉢】
もずく酢／ミミガー／海ぶどうサラダ／ジーマミー豆腐／人参しりしり／ドラゴンフルーツ
【スープ】
アーサー（あおさ）の味噌汁／もずくの味噌汁／島オクラの味噌汁
【メイン】
ゴーヤーチャンプルー／ラフテー／グルクンのから揚げ／テビチの煮物
【丼】
沖縄風焼きそば／野菜もずく天丼／タコライス
【カフェ】
シークワーサードリンク／サーターアンダギー

■物産展

ハイビスカスティー／さんぴん茶／泡盛／ビール／油味噌／ジャム／ふりかけ／沖縄そば／カレー／ちんすこう／紅イモタルト／おつまみ／バスソルト／石鹸／琉球ガラスなど

主催　千葉商科大学
協力　琉球大学、一般社団法人沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所、株式会社沖縄県物産公社(銀座わしたショップ本店)

 

 

 

 

   

 

 

 

文責：観光産業科学部　宜志富知恵子