「ビッグデータ活用」プログラム
名称
情報とサービス入門<1・2年次優先>
目的
ICTの急激な進展により、多量性や多種性、リアルタイム性などの特徴を持つビッグデータのビジネス活用が急速に進んでいる。サービス産業においても、ビッグデータを活用することで、業務運営の効率化や収益改善、コスト削減、新たなビジネスモデル開発などを通した生産性向上が期待できる。今回の授業を通してビッグデータ活用の意義について学ぶとともに今後の可能性や課題などについて理解を深める。本講義では、富士通株式会社の協力を得て同社の専門家による講義を実施するとともに、県内外の観光情報専門企業による講義を実施する。
対象:観光産業科学部1~3年次(ただし、1、2年次優先)
時間割配当表の講義名は、観光学特殊講義Ⅴ
※受講希望者はに講義内容と登録方法の説明会を行いますので必ず参加してください。
日時:9月29日(金)15:30-16:00
教室:法201
習得すべき能力
- ビッグデータの活用を図るためのICT専門知識を修得できる。(専門性)
- 国内外におけるサービス産業(特に観光産業)におけるビッグデータ活用による効果を学ぶことで、今後求められる沖縄県の国際観光活性化についての必要な取り組みを修得できる。(地域・国際性)
- 本講義で示されるビッグデータ活用事例を通じて、問題を予測し、原因を究明し、対策を考案することができる。(問題解決力)
カリキュラム
- 1日目
- オリエンテーション/ビッグデータとはなにか
- 2日目
- 企業における具体的活用事例
- NTT西日本(wifi利用の観光統計)、総合事務局(RESAS)、アイディーズ(POS)
- 3日目
- 企業における具体的活用事例
- 富士通(SNS分析・交通データ分析・パーソナライズマーケティング等)
- 4日目
- ミニアイデアソン