【講義】4/25 第3回飲食ビジネス概論
2016.04.26
第3回 飲食ビジネス概論 担当:上地恵龍
講義に先立ち、週末に行われた飲食関連のイベントについて紹介がありました。
- なはグルメ映画祭
第8回沖縄国際映画祭のコンテンツの1つとして、ハイアットリージェンシー那覇沖縄にて開催。映画の上映開始とともにフルコースディナーが開始、映画が終わるころにディナーも終わるというごはんシアターを紹介。 - バルウォーク那覇
「行きたかった名店、知らなかったこんな店」をコンセプトに選んだ那覇の飲食店68店舗で「おつまみ+1ドリンク」を楽しみながらハシゴするというイベント。チケットを購入すると5店分の飲み歩き、食べ歩きができるシステム。
講義のテーマは「和食の魅力②」でした。
伝統的な和食以外にも、食材に関わらず味付け、調理法が日本で発達したものを「和食」というようになったそうで、今や、ラーメンもミシュランで星をとるほどの国民食とのこと。
外国人が食べたい日本の料理ランキングも、寿司、お好み焼き・たこ焼き、ラーメン、焼き鳥、カレーとなっており、正統派だけでなく、B級グルメの認知度も高いということでした。
最後に、フランス外務省が発表した、世界各国の飲食店1000店のランキング「ラ・リスト」の3位に入っている「京味」の亭主で和食料理人の西健一郎氏のドキュメンタリー
「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見て、和食は文化であり、芸術であるということが分かりました。
講義のテキストが届きました。
文責:地域連携推進課 宜志富知恵子