【講義】5/12 第4回宿泊サービス概論
2016.05.13
第4回宿泊サービス概論 担当:平野典男
第4回講義は、まず、GWの沖縄観光が苦戦したというニュースをとりあげ、訪沖観光客が右肩上がりの時こそ、逆張りの発想も必要で、価格設定はいいのか、サービスは優れているのか、おごりがないかなど注意もしなくてはいけないという話がありました。
次に、SIGNUS社のホームページにある、「RM ONLINE GAME」をやってみた結果の確認をし、学生からは、自分でやると50%くらいの稼働率で、アドバイスを受けて取り組んだ場合は80%くらいになった。宿泊数と単価の両方を考えないといけないことが分かったという感想がありました。
本日の講義は、ホテルの経営で非常に重要な、OCC(Occupancy=客室稼働率)、ADR(Average Daily Rate=平均客室単価)、RevPAR(Revenue par Available Room)について多くの時間を割き、計算方法や、数値の見方など詳しい解説がありました。
その後、料飲関連部門の組織について説明があり、次週、詳しく扱うこととなりました。
文責:地域連携推進課 宜志富知恵子